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防風林
夏から秋にかけて台風が多くなる沖縄では、強い風から住まいを守る知恵が詰まっています。 その一つに防風林という種類の木があります。 例えばテリハボク、モクマオウ、イスノキや、ハイビスカスも防風林だそうです。 写真の木は沖縄では馴染み深いフクギ。 フクギといえば、本部町備瀬の集落にある「フク木並木通り」が観光地として有名ですが、 そこだけではなく、風が強い地域でまっすぐに上に伸び、 枝を広く張るため風
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2019年6月3日
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トイレの神様(フールヌカミ)
沖縄ではいろいろな神様が祭られておりますが、 今回はトイレの神様(フールヌカミ)をご紹介させて頂きます。 トイレの神様と言えば、祖母との会話を描きヒットした曲がありましたが、 沖縄ではトイレのことをフールというそうです。 トイレはあの世とこの世がつながる特殊な空間であり、 そのような空間には様々な悪霊が集まるという考えがあるそうです。 その悪霊を払うのがトイレの神様(フールヌカミ)とのことです。
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2019年4月1日
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琉球建築
琉球建築の特徴の一つといえば、やはり頻繁にやってくる台風に備えた建物になっているということです。 琉球建築の一般的な民家の多くでは周囲に石積みの塀を巡らせ、 さらに屋敷林などを植え、台風などの強風で煽られないような造りとなっています。 また、屋根瓦を漆喰でしっかりと固定することで屋根や建物を重くして吹き飛ばされることがないような工夫がされています。 夏場は日差しが強くなることから、直射日光を
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2019年2月11日
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沖縄での木造在来工法
沖縄では内地とは住宅構造の主流が異なり、RC造(コンクリート流込み)や コンクリートブロック造がこれまで主流となっています。 ここ近年木造住宅が普及している背景には何があるのか、 また木造在来工法という構造を沖縄で建築する上でどんな配慮が必要なのかを お伝え出来ればと思います。 ・沖縄の住宅構造の背景 まず沖縄古来の伝統的な住宅構造は何かというと皆さんもイメージされるような木造です。 木造で
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2018年12月24日
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沖縄の守り神シーサー
沖縄の住宅を構成する要素として、最も代表的なのは「シーサー」です。 建物の門や屋根に魔除けの魔獣として鎮座しています。 所説ありますが古来は古代オリエントで獅子の神として伝えられており、 内地の神社の狛犬と同様に魔除けとして祀られています。 以外と知られていないのが、実は正しい配置の仕方は対にして2体配置するのが一般的です。 シーサーを正面向かって、右側が口を開けている雄、左側が口を閉じている雌で
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2018年10月15日
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石敢當 (いしがんとう)
沖縄の住宅は内地(本土)とは異なる独特な要素をもっています。 有名なのはシーサーですね。 家の門や屋根の上に守り神として、沖縄の住宅や公共建築でもよく見かけられます。 今回ご紹介するのは、「石敢當(いしがんとう)」です。 沖縄の住宅を見てみると結構な頻度で、敷地の角や門扉周りに「石敢當」があります。 シーサーと同様に魔除けを意図していて、沖縄では市中を徘徊する魔物「マジムン」は 直進する性質を持
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2018年8月27日
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トイレ床のタイル張り
「トイレ掃除は水で洗い流すでしょ。」私の友人もこう言います。 実際に沖縄出身の私が住んでいた場所のトイレはその多くがタイル張りでした 鉄筋コンクリート造が多い沖縄では、 湿気やコンクリートとの相性を考えてタイル張りが普及したため、 アパートや住宅の多くにはユニットタイプに限らず、 トイレの床にタイルが敷き詰められ、排水口がついているのが一般的です。 写真のようにスリッパを置いたりトイレ用のすのこを
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2019年5月6日
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火の神(ヒヌカン)
沖縄ではいろいろな神様が祀られておりますが、今回は火の神(ヒヌカン)をご紹介させて頂きます。 沖縄や奄美諸島の一部で信仰されており、家庭の守り神として、毎月1日と15日に祀るそうです。 古くはかまどの後ろに3個の石として祀られていましたが、 現在は台所の一角に香炉、水、塩、生け花を添えて祀るのが一般的とされています。 お客様によっては最初からヒヌカンのための場所をキッチンにご計画される方もいらっし
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2019年3月11日
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中村家住宅
国の重要文化材に指定されている中村家住宅は戦前の沖縄の住居建築の特色を全て備えている建物です。 戦争で焼けてほとんどの住宅が消失してしまったため、沖縄本島で屋敷構えがそっくり残っている例は極めて珍しいとのことです。 沖縄にいらっしゃる機会があれば是非ご覧下さい。 見学の後には黒蜜ゼリーとさんぴん茶が頂けます。 部屋の配置としては仏間が大切にされていて、祖先を敬う土地柄が反映されています。 仏間を中
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2019年1月14日
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沖縄の地鎮祭
土地を清めて、工事の安全と竣工を祈願して執り行う地鎮祭。 地鎮祭ひとつをとっても沖縄と内地では風土の違いが見受けられます。 ・テント 沖縄ではテントが必須です。 厳しい直射日光や雨が多いこともあり、テントで確りと風雨を凌ぐ設えとなります。 イベント会社で地鎮祭セットを利用されるお施主様が多いです。 内地ではテントを建てての地鎮祭というと住宅では殆ど見受けられなく、 オフィスやビル、マンションなどの
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2018年11月12日
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花ブロック
沖縄から発信されるデザイン意匠「花ブロック」 今回は沖縄の住宅や公共建築などでよく見られるデザイン意匠 「花ブロック」をご紹介します。 「花ブロック」はセメントに、潮抜きした海砂、 強度を高めるための砕砂(本部石灰岩)を成形した コンクリートブロックの一種です。 生産量の約8割は沖縄で生産されており、 本土ではコンクリートブロックの一部として使用されています。 沖縄の建築物ではデザイン性が豊かで
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2018年9月17日