【住まい百景】家族の輪郭

「家族と手を伸ばせばお互い触れ合うほど距離が近く、手と手を取り合い支え合える関係を続けていくこと」をコンプセトにして建てられたA様邸。
ご家族の集まるLDKを家の中心に設け、その他全ての機能を平面的に接続させた平屋建てです。
| 家族の様子を見渡せるキッチン

奥様が長時間立つキッチンからは、いつでも家族の気配を常に感じることができる様に配慮して設計されています。
| 大きなロフト

未利用空間であるロフトを有効活用することで収納場所を確保しました。
部屋では無くロフトを活用することで空間の広がりとゆとり、
実際の収納力とを両立させています。
| お客様に寄り添った住まいづくり


平面的な広さだけでなく、立体的な空間構成を生かすためにお客様と何度も話し合いを重ね、リビングを中心とした平面的な空間構成を構築することで、平面と立面をミックスしたお住まいを実現しました。
ご家族の在り方に住まいづくりを重ね合わせて、ご家族の輪郭をなぞるようにしてこの家の輪郭はかたち造られています。
【住まい百景】とは?
お施主様が実際に生活されているお住まいを写真とともにご紹介していくシリーズ。
作り手の視点で住まいが出来上がるまでのプロセスや住まいに込められた思いなどを綴ります。
タグ: